Boyden Executive Search

By Seiji Iwamura

サーチエンジンで“ヘッドハンティング”というキーワードを入力すると、多くの人材紹介会社のホームページがリストにあがります。この理由は、“エグゼクティブサーチ”や“ヘッドハンティング”という言葉を使用する事が、人材紹介業界のトレンドとなっているからです。

私は、新規のお客様をご訪問する際に、ヘッドハンティング会社をこれまでご利用された事があるかを通常確認いたします。多くのお客様が利用した事があると言われますが、よくお聞きすると、人材紹介会社の事をヘッドハンティング会社だと認識されている場合があります。人材紹介会社が、”エグゼクティブサーチ”や”ヘッドハンティング”という言葉を使用していますので、混同してしまうのも無理はありません。

ボイデンは、世界で初めて法人化されたエグゼクティブサーチ会社であり、フォーブス誌が毎年行っているランキングで、常に上位に選ばれている、真のエグゼクティブサーチ会社と言えるのですが、人材紹介会社とエグゼクティブサーチ会社を比較する上で、私は、以下のような点を、真のエグゼクティブサーチ会社の定義と考えます。

  1. サーチコンサルタントが、クライアントの企業理念、現在の経営課題、将来の展望、理想の人事組織体系について詳しく理解しているとともに、採用ポジションが期待されている点、中長期で達成すべき課題、理想とする人物像などを深く理解している
     
  2. 一定期間内に候補者をご紹介する事をコミットしている
     
  3. 人材サーチと同時に、サーチ対象となる業界の動向や給与情報等の提供も行っている
     
  4. ご紹介する候補者は、転職希望者や求職者の登録者の中からではなく、積極的にターゲットとする業界(企業群)をリサーチして浮上した人材である
     
  5. ご紹介する候補者が転職を検討している理由は、昇給ではなく、クライアントや採用ポジションへの強い興味からである
     
  6. サーチコンサルタントは、候補者との面談時に、クライアントや採用ポジションの魅力的な点を積極的にアピールし、一方、クライアントの現在の課題や採用ポジションが入社後直面するであろう難題点も正直に伝えている
     
  7. サーチコンサルタントは、サーチの全プロセスにおいて、クライアントのアドバイザーとして頼れる存在である

上記の全てを提供しているエグゼクティブサーチ会社が、真のエグゼクティブサーチ会社と呼べるのではと考えます。

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