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エグゼクティブ層の採用が上手くいかなかった企業の方へ、その原因追求とソリューションをまとめました

By Seiji Iwamura
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エグゼクティブ層の採用が上手くいかなくて困っているというお声を頂いた際、私はその原因を探る上で、以下の点をご質問させて頂いています。

1.    候補者と面談すら出来なかったのか?
2.    ‪複数名の候補者と面談をする事は出来たが、どの候補者も相応しくなかったのか‬?‬‬‬
3.    面談した結果、相応しい候補者と判断し、オファーを出したが、最終的に候補者に辞退されてしまったのか?

上記1において、求人広告や人材紹介会社を利用したにも関わらず、採用が上手く行かなかった理由は、採用したい人材層が積極的に転職活動をしていない層である場合や、人材市場において人材の絶対数が少ない場合が考えられます。対象としている人材が積極的に転職活動をしていない場合や、転職への意欲があまり無い場合は、求人広告を出したり、人材紹介会社をご利用されても、候補者はなかなか浮上してこない可能性が高いです。

因みにエグゼクティブサーチを行う場合は、相応しいと思われる人財に、転職の意思に関わらずアプローチをする為、一定期間内で候補者を浮上させる事が可能となります。よって、『いつまで経っても見つからない』、もしくは、『最終的に見つからなかった』、という結果には至りません。

次に、上記2のように、面談をしたが、どの候補者も相応しく無かった場合は、設定した選考基準が、希望通りに設定されていなかった可能性があります。つまり、ターゲットとする人材市場が正しく設定されていなかったので、面談した候補者は、理想と違ったのかもしれません。採用を行う際には、職務内容や、設定した選考基準が、本当に希望通りの内容になっているか、採用活動を開始する前に今一度確かめておく事をお勧めいたします。

上記3の場合は、候補者が希望する給与額を、採用側が明確に理解していなかった可能性があります。例えば、候補者によっては希望の給与を『現在の給与以上』と伝える時がありますが、これは明確ではなく、5%アップなのか15%アップなのか、どのくらいの昇給を希望しているのかよくわかりません。やはりどのくらいの額を希望するのか、採用プロセスの早期の段階で明確にしておくべきでしょう。

もう一つの理由は、面談時に、候補者へ会社や採用ポジションの魅力や遣り甲斐となる点を、的確にアピール出来ていなかった可能性もあります。よって、面談後、候補者が興味を失った可能性があります。その場合は、どのようなオファー額であっても断る可能性があります。もしくは、かなりの昇給アップとなるオファー額なのであれば、収入アップのみがモチベーションでオファーを受けるかもしれません。

面談時には、候補者を審査すると共に、会社や採用ポジションの魅力的な点もアピールをしておく事をお勧めいたします。

上記の通り、エグゼクティブ層の採用においては、徹底して採用に向き合い、最善を尽くす事が、最終的に優秀且つ魅力的な人財の獲得に繋がると考えます。

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